[情報] GM : 推奨:人間PC
記憶喪失はRPしにくいかもしれないので名前以外の個人情報を失っていることにしてもいいよ

[雑談] GM :

[雑談] フルーツバスケットシャン :

[メイン] 風鳴翼 : x6 3d6 #1 (3D6) > 7[2,1,4] > 7 #2 (3D6) > 10[6,2,2] > 10 #3 (3D6) > 14[3,5,6] > 14 #4 (3D6) > 10[3,6,1] > 10 #5 (3D6) > 11[3,2,6] > 11 #6 (3D6) > 15[6,3,6] > 15

[メイン] GM : 5じゃない?

[メイン] 風鳴翼 : 🌈

[メイン] GM : 🌈

[ステータス] 風鳴翼 : STR 7
CON 10 HP10
DEX 14 回避70
POW10 SAN /幸運50
INT11 アイデア55 技能330

[ステータス] 風鳴翼 : 目星80 図書館80
運転80 歌唱80

[雑談] 風鳴翼 : こちらの準備は万全だ!

[雑談] 風鳴翼 : …駒の設定を忘れてるじゃない🌈

[雑談] GM : 🌈

[雑談] GM : 椅子取り成功おめでとシャン

[雑談] 風鳴翼 : うわ!ありがとう!

[メイン] GM : 準備はいいか教えろ

[メイン] 風鳴翼 : 教えよう!

[メイン] GM : では出航だァ~~!!

[メイン] 風鳴翼 : 出航だァ〜〜〜!!!!

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 探索者が目覚めると、そこは真っ白な部屋だった。

[メイン] GM : シミひとつないその部屋は三方に扉があり、正方形の形をしている。

[メイン] GM : 探索者は普段着ている服以外何も身につけていない状態で、
天井から垂れている白いロープがぐるぐると体に緩く巻きついていることに気がつくだろう。

[雑談] GM : RPはしたかったら自由にしてていいよ

[雑談] 風鳴翼 : わかった

[メイン] 風鳴翼 : 「……これは、一体なんと」

[メイン] GM : アイデアどうぞ

[メイン] 風鳴翼 : CCB<=55 (1D100<=55) > 19 > 成功

[メイン] GM : 探索者は自分の名前以外何も思い出せないことに気がつく。そしてここがとても温かく安心する場所のように感じる。

[メイン] 風鳴翼 : ……どこから何処までも異常な現状に頭が痛い

[メイン] 風鳴翼 : 白すぎる部屋は目に毒だ、挙句に天井から縄……

[メイン] 風鳴翼 : 「まるで死刑囚になった気分だ…」
前科を持った覚えなどないと……否、待て

[メイン] 風鳴翼 : 前科以前に、名前以外の覚えがない?

[メイン] 風鳴翼 : 「そんな事がありうるのか…?」

[メイン] ??? : 「う~ん…」

[メイン] 風鳴翼 : 「……!」

[雑談] GM : 忘れてた🌈
ヒントありとヒント無しどっちがいい?
ヒント無しでも即死とかほとんどないことを教える

[雑談] 風鳴翼 : IQ2.8なのでヒントを用意してもらえると助かる

[雑談] GM : わかった
【】内は調べられるよ

[メイン] GM : そこにいたのは黒いローブのような服を着た1人の【少女】。

[メイン] ??? : 「ようやく起きたのかい?なかなか君が目覚めないから、僕もうっかり昼寝をしてしまった」

[メイン] GM : あくびをする少女は親しげに探索者に話しかける。

[メイン] 風鳴翼 : 「ああ、それはすまな……いや、そもそも貴女は誰だ?」

[メイン] 風鳴翼 : 「慣れた様に語りかけていたが……知り合いだっただろうか?」

[メイン] ??? : 「ああ、僕かい?僕の名前はクロ」

[メイン] クロ : 「残念だが、君との面識はないはずだよ。癖みたいなものだと思ってくれ」

[メイン] 風鳴翼 : 「クロ……」
名前に合わせて態々黒衣を身に纏うとは…

[メイン] 風鳴翼 : 律儀なのだろうか?

[メイン] 風鳴翼 : 「……藪から棒だが、質問をさせて欲しい」

[メイン] クロ : 「なんだい?」

[メイン] 風鳴翼 : 「何故初対面の私が起きるまで待っていたんだ?」

[メイン] クロ : 「うーん…あんまりにも気持ちよさそうに寝ていたから、かな?」

[メイン] クロ : 「僕、寝顔を観察するの好きなんだ」

[メイン] 風鳴翼 : 「う、うむ。趣味とあらば口出しは控えるが……よもや、寝顔で初対面とは……」

[メイン] クロ : 「そう恥ずかしがらなくてもいいさ、せっかくの美人が台無しだ」

[メイン] 風鳴翼 : 「…こほん」

[メイン] 風鳴翼 : 「次の質問にさせてもらおう」
「クロは何故こんな所にいる?」

[メイン] クロ : 「うーん…それが、僕にもよく分からないんだ」

[メイン] クロ : 「気が付いたらここにいて…」

[メイン] 風鳴翼 : 「私と同じか……」

[メイン] 風鳴翼 : ともなれば……私と同じく不自然に記憶が欠落しているかもしれない

[メイン] 風鳴翼 : 同じく記憶を奪われた者がいる以上、私もただ心を乱しているわけにはいかない。

[メイン] 風鳴翼 : ──として、人々を守……?

[メイン] 風鳴翼 : 「……考えていたよりも記憶の欠落が激しいな」

[メイン] クロ : 「欠落、か。まあそんなに気にするものでもないさ」

[メイン] 風鳴翼 : 「……そうとは思い難い、お前とて大切な記憶はあるだろう?」

[メイン] クロ : 「まあ、あるね」

[メイン] クロ : 「だがその記憶がこの空間においてどれほど役に立つだろうか?」

[メイン] 風鳴翼 : 「……ああ、立つとも。きっとな」

[メイン] 風鳴翼 : 「記憶とは、己を形作る確かな礎だ。如何に堅牢な城砦とて地盤が崩れればひとたまりも無い」
「自分の答えを持つ為にもとても大切な物の筈だ」

[メイン] クロ : 「……そういうものか」

[メイン] クロ : 「なら、」

[メイン] クロ : 「その記憶を得たいならば、大切なものを象ってしっかりとした形としたいならば、」

[メイン] クロ : 「ここから出ることをおすすめするよ」

[メイン] 風鳴翼 : 「クロ、お前は……」

[メイン] 風鳴翼 : 「この部屋について何を知っているんだ…?」

[メイン] クロ : 「実際のところよくは分かっていないけれど」

[メイン] クロ : 「1つだけ確かに言えることがある」

[メイン] 風鳴翼 : 「……一つか」

[メイン] クロ : 「それは、『この空間から出る方法』」

[メイン] 風鳴翼 : 「なんとっ!」

[メイン] 風鳴翼 : 「ほぼ核心ではないか」

[メイン] クロ : 「そうかもね、とりあえず君にとってはとても重要なことだ」

[メイン] クロ : 「この空間から出るには、」

[メイン] クロ : 「椅子に座らなくちゃいけない」

[メイン] 風鳴翼 : 「椅子か……」

[メイン] 風鳴翼 : 「クロはその椅子を見た事があるか?」

[メイン] クロ : 「…どこにあるかは分からないけど、きっとこの空間の中にある」

[メイン] 風鳴翼 : 「成る程……幾つあるかはわかるか?」

[メイン] クロ : 「うーん…想像だけど…出口が複数あると、どこにでるか分からないだろ?」

[メイン] クロ : 「だから少なめに見積もったほうが楽なんじゃないかな?」

[メイン] 風鳴翼 : 「ふむ…二つはあるといいのだが…」

[メイン] クロ : 「まあ探してみるといいさ」

[メイン] 風鳴翼 : 「うむ、では……頼みがある」

[メイン] 風鳴翼 : 「一緒に出口を探してもらえないだろうか?クロはここに詳しい様だ。手助けをしてもらいたい」

[メイン] クロ : 「ああ、お安い御用だ」

[メイン] 風鳴翼 : 「ありがとう、この真っ白な空間に一人は流石に心細くてな……」

[メイン] クロ : 「気丈そうに見えたけど、意外と気弱なところもあるんだ」

[メイン] クロ : 「かわいいね」

[メイン] 風鳴翼 : 「さ、先程から、軽いぞ!そういうことは家でやれ!」

[メイン] クロ : 「ここもなんだか安心するし、家みたいなもんでしょ」

[メイン] クロ : 「それより…」

[メイン] クロ : 「その身体に巻き付いてるもの、外したらどうだい?」
あなたの身体を指して

[メイン] 風鳴翼 : 「……そ、そうだな!この綱を外してから、周囲を探索するとしよう!」

[メイン] 風鳴翼 : 先程からどうにも気が削がれる。
クロの雰囲気に掴み所が無いからか…?

[メイン] 風鳴翼 : それか、何か嫌な事でも忘れているのかもしれないな

[メイン] 風鳴翼 : 綱を外し終わると、周囲を観察する

[メイン] GM : 【白いロープ】は地面に無造作に置かれた。

[メイン] GM : あなたが部屋の様子を確認すると【机】があり、かすかに部屋全体から【ごうごうとした音】が聞こえる。

[メイン] 風鳴翼 : 最初はロープを調べてみるか

[メイン] GM : 探索者の体に緩く巻き付いていた白いロープ。部屋の天井から生えるように伸びている。
人1人縛り上げるには十分な長さがある。

[雑談] GM : 情報欄も自由に使っていいよ

[雑談] 風鳴翼 : うわ!ありがとう!

[情報] 風鳴翼 : 探索:ロープ
探索者の体に緩く巻き付いている白いロープ。部屋の天井から生えるように伸びている。
人1人縛り上げるには十分な長さがある。

[雑談] GM : あと技能も自由に使えるよ

[雑談] 風鳴翼 :

[メイン] 風鳴翼 : 加えてロープに目星するか

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] 風鳴翼 : CCB<=80 (1D100<=80) > 1 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] 風鳴翼 :

[メイン] GM : !!!

[メイン] 風鳴翼 : 幸先が良い!

[メイン] GM : ロープの中に太い血管が通っていることが分かるが、あなたは動じなかった。

[メイン] 風鳴翼 : 脈拍はあるか?

[メイン] GM : あるね

[メイン] 風鳴翼 : わかった

[メイン] 風鳴翼 : どくん、どくん。
手に握りし綱から、命を示す鼓動が手に伝わる。

[メイン] 風鳴翼 : 「…異常な空間ではあるとわかってはいたが、少し怯むな」

[雑談] 風鳴翼 : 椅子取り、ロープ…ふむ

[メイン] 風鳴翼 : 「クロ、このロープについて何か知っていたか?生きているぞ」先端をクロに向け少し振りつつ

[情報] 風鳴翼 : ロープの中に太い血管が通っていることが分かるが、あなたは動じなかった。
脈拍がある

[メイン] クロ : 「うわっこうなっていたのか…なんだか少し、気味が悪いね」

[メイン] 風鳴翼 : 「……」
無言でロープをクロに向け振っている

[メイン] クロ : 「な、なにかな?」

[メイン] 風鳴翼 : 「名前といい、姿といい、態度といい……少し連想するものがあってな」

[メイン] クロ : 「ふーん」

[メイン] 風鳴翼 : 「……遊ばないのか?」フリフリ

[メイン] クロ : 「あ、遊ばないよ!子供じゃないんだから!」
目で追いつつ

[メイン] 風鳴翼 : 「……まあ、命が通った物で遊ぶのもよろしくないか」

[メイン] 風鳴翼 : 「今度は普通の毛糸を探そう」
振るのをやめ綱を元の場所に戻す

[メイン] クロ : 「まったく…」

[情報] 風鳴翼 : 情報:クロ
やはり動くものには反応する

[メイン] 風鳴翼 : 次は机を調べてみよう

[メイン] GM : 木製のシンプルな机に、メモが置かれていることに気づく。

[メイン] 風鳴翼 : 早速メモを読むとしよう

[メイン] GM : 「楽しいゲームをはじめよう。2人きりのイス取りゲーム。
イスに座れるのは1人だけ。外に出れるのは1人だけ。」

[情報] 風鳴翼 : 情報:机
木製のシンプルな机に、メモが置かれていることに気づく。

[情報] 風鳴翼 : 情報:メモ
「楽しいゲームをはじめよう。2人きりのイス取りゲーム。
イスに座れるのは1人だけ。外に出れるのは1人だけ。」

[メイン] 風鳴翼 : 「……」

[メイン] 風鳴翼 : 「クロ、このメモは誰が?」

[メイン] クロ : 「分からない、僕が気づいたときにはあった」

[メイン] 風鳴翼 : 「このメモの内容……お前はどう思う?」

[メイン] クロ : 「どうもこうも…書かれていることそのままだ。外に出れるのは1人だけということなんだろうね」

[メイン] 風鳴翼 : 「……いや、そちらもそうだが」

[メイン] 風鳴翼 : 「メモの字が少し気にならないか?少しブレている様に感じる」

[メイン] クロ : 「…?そう見えるのかい?」

[メイン] 風鳴翼 : 「見える、メモを残すのであれば。もっとしっかりと物を書くべきだと思わないか?」

[メイン] 風鳴翼 : 「間違った情報が伝われば一大事が起こりかねない。常在戦場、細かな事であれ真っ直ぐに挑むべきだ」

[メイン] クロ : 「な、なるほど…真面目だね、君は」

[メイン] 風鳴翼 : 「この様なゲームを仕組んだ者へとイチャモンを付けたかっただけでもある」

[メイン] クロ : 「…ちょっと怒ってる?」

[メイン] 風鳴翼 : 「まあな、軽薄な書面も苛立つが……こちらを嘲らんとする意思がある様にも思える」

[メイン] 風鳴翼 : 「記憶を奪われ、不安な者もいるだろう。その両者を競わせ、不和を招かんとするこの趣旨は……素直に言えば怒髪天だ」

[メイン] クロ : 「わっ…思ったよりも感情が出てた」

[メイン] 風鳴翼 : 「これで乙女だ、多感でもある」

[メイン] クロ : 「いろんな顔が見れて見てて面白いよ、君は」

[メイン] 風鳴翼 : 次は机に目星をするか

[メイン] GM : 一瞬この卓自体に目星をするのかと思った

[メイン] GM : どうぞ

[雑談] 風鳴翼 : つくえと書くと卓と出た
私のスマホはTRPGにやられちまった

[メイン] 風鳴翼 : CCB<=80 (1D100<=80) > 56 > 成功

[雑談] GM :

T

[メイン] GM : メモの裏面に地図がありますね、盤面右

[メイン] 風鳴翼 : 「……よもや地図の裏側とは、ものぐさな」

[メイン] 風鳴翼 : 「クロの部屋、シロの部屋、本の部屋、契約の部屋」

[メイン] 風鳴翼 : 「イスの部屋……」

[メイン] 風鳴翼 : 「クロ、この中からどの部屋に行った事がある?」

[メイン] クロ : 「僕はどこにもいかず君の寝顔を眺めてたよ」

[メイン] クロ : 「いや、1つだけ行ったな」

[メイン] クロ : 「契約の部屋、そこには椅子はなかった」

[メイン] 風鳴翼 : 「……成る程、ここがシロの部屋か」

[メイン] 風鳴翼 : 左 右
 下
三方に存在する扉と共に自身の所在も確定させる

[メイン] 風鳴翼 : 「少し残念だな…ここがクロの部屋であれば、シロにも会えるのかと思っていたのに」

[メイン] クロ : 「むっ、そんなに別の子が恋しいかい?」

[メイン] 風鳴翼 : 「……いやっ!?そういう意味合いではなく、好奇心がだな」

[メイン] クロ : 「…なんてね、気持ちは分かるけど、好奇心は何とかを殺すともいうし程々にしときなよ」

[メイン] 風鳴翼 : 「……心得た」

[雑談] GM : 差分芸可愛いだろ

[雑談] 風鳴翼 : わかる

[メイン] 風鳴翼 : 次は音の所在を調べてみようか

[メイン] GM : わかった

[メイン] GM : 微かに激しく風が流れるような音が聞こえる。

[メイン] 風鳴翼 : 「……風の音、か?」

[情報] 風鳴翼 : 情報:部屋全体
微かに激しく風が流れるような音が聞こえる。
それに合わせて部屋全体がわずかながら振動しているようにも見えます

[メイン] 風鳴翼 : 目星も加えよう

[メイン] GM : 目星か…どうぞ

[メイン] 風鳴翼 : CCB<=80 (1D100<=80) > 74 > 成功

[メイン] GM : それに合わせて部屋全体がわずかながら振動しているようにも見えます。

[メイン] 風鳴翼 : 「ふむ…そう堅牢に作られているわけではないようだな」

[メイン] 風鳴翼 : 「わずかだが振動している……」

[メイン] 風鳴翼 : 「……少し不安になるな」

[メイン] 風鳴翼 : 次はクロを調べてみようか

[メイン] GM : しなやかで快活そうな少女に見える。

[メイン] 風鳴翼 : やはり目星

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] 風鳴翼 : CCB<=80 (1D100<=80) > 56 > 成功

[メイン] GM : クロの首のまわりをぐるっと一周する1㎝幅位のうすい跡に気が付く。
まるで細い紐か何かを長い間、首に巻かれたかのような跡に見える。

[情報] 風鳴翼 : 情報:クロ
しなやかで快活そうな少女に見える。
クロの首のまわりをぐるっと一周する1㎝幅位のうすい跡に気が付く。
まるで細い紐か何かを長い間、首に巻かれたかのような跡に見える。

[メイン] 風鳴翼 : 「……ふむ」

[メイン] 風鳴翼 : この跡はいったい……マジマジとクロの首を見ながら、真顔で考え込む

[メイン] クロ : 「どうしたんだいいきなり…なんだか、恥ずかしいな…」

[メイン] 風鳴翼 : 「……」
虐待などの跡……にしては傷が少ない
チョーカーの様なアクセサリーを付けていたのか?

[メイン] 風鳴翼 : 「………」
もっと詳しく調べるべきだろうか?
いや、初対面の相手に対しこれ以上……ん?

[メイン] 風鳴翼 : ああ、そういえば。肝心な事を忘れていた

[メイン] 風鳴翼 : 「クロ」

[メイン] クロ : 「なに?」

[メイン] 風鳴翼 : 「私の名は風鳴翼という、改めてよろしく頼む」

[メイン] クロ : 「ああ、そういえば名前を聞いていなかったね」

[メイン] クロ : 「風鳴翼…か」

[メイン] クロ : 「いい名前だ」

[メイン] クロ : 「よろしく」

[メイン] 風鳴翼 : 「ああ、よろしく」

[メイン] 風鳴翼 : 「自己紹介をきちんと終え、部屋も調べ尽くした……そろそろ移動するか」

[メイン] クロ : 「付いていこう」

[メイン] 風鳴翼 : 「うむ、ありがたい限りだ」

[メイン] 風鳴翼 : 本の部屋に移動してみるとしよう

[メイン] GM : じめっとしていてカビ臭い石の壁と石の床の部屋。

[メイン] GM : この部屋の中央には【机】があり、部屋の奥には【本棚】が置いてある。

[メイン] 風鳴翼 : 「本を置くのに良い環境なのだろうか?」

[メイン] 風鳴翼 : 取り敢えずは机を調べようか

[メイン] GM : 木製のみすぼらしい机。手をつくとガタガタと揺れて、不安定。

[メイン] GM : その上に、日記帳が置いてあることに気が付く。

[メイン] 風鳴翼 : 日記帳を読もう

[メイン] GM : 若い女性によるものと思われる筆跡で書かれた日記。

[メイン] GM : とりとめもない日常生活が綴られている。以下、気になるところを抜粋。

[メイン] GM : 最後のページは、何か液体が零れてしまったのか、一部インクがにじんで判読できない部分がある。

[雑談] GM : 少し長くなります

[情報] 風鳴翼 : 情報:机
木製のみすぼらしい机。手をつくとガタガタと揺れて、不安定。
若い女性によるものと思われる筆跡で書かれた日記。

[雑談] 風鳴翼 : わかった

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ○月△日
なんとなく予感がして、妊娠検査薬を使ってみたら見事陽性!
高温期に入ってから14日目だったから、ちょっと早いかなと思ったのだけど、予感って当たるものだなぁ。
舞いあがって旦那に電話をしたら、帰りに早速、姓名判断を買ってきて笑ってしまった。
赤ちゃんと自分の健康管理の為にもコツコツ日記をつけていこうと思う。
あの子もお祝いしてくれているようで、今朝は枕元にカマドウマの死骸があった。こういうお祝いはやめて欲しいんだけど・・・。

[メイン] GM : ○月□日
妊娠してからあの子がやけにお土産を持ちかえるようになった。
今日なんか生きたスズメの差し入れ。可哀想だからあの子が見てないところで、こっそり離してあげた。
早くもお姉さん気分なのかな。

[メイン] GM : □月○日
今日は実家の母が帰ってきて、私が産まれた時のへその緒を見せてくれた。
茶色くてしわしわで鰻の肝みたいだったけど、私が産まれたばっかの時は白かったらしい。信じられないなぁ。

[メイン] GM : □月□日
つわりが重い事を旦那にこぼしたら、お義母さんが家に通ってきてくれるようになった。
お義母さんは親切だけど、家の中によその人がいると緊張してしまう。
なにより動物が苦手な人だから、あの子との相性が心配だ。

[メイン] GM : △月○日
あの子がいなくなった。
私が買い物行った隙に、家から忽然と姿を消してしまった。
お留守番をしてくれていたお義母さんに聞いても心当たりはないと言う。
よくお義母さんはトキソプラズマのことを心配していたけど、もしかして・・・。
こんな時に人を疑ってしまう自分が情けない。
張り紙を作って、動物病院や近所の人の家の前に張らせて貰ってきた。
はやく、帰って来て  。

[メイン] GM :  

[メイン] 風鳴翼 : 「……ふむ」

[メイン] 風鳴翼 : 「取り止めのない日記に見えるが…クロ、この日記の主に心当たりはあるか?

[メイン] クロ : 「…さあ、どうだか」

[メイン] 風鳴翼 : 「気になりはしないか?どうなってしまうのだろう……とは」

[メイン] クロ : 「ああ、お話として?確かに、それは気になるけど…」

[メイン] 風鳴翼 : 「それに……面白いことに、あの子と書いてあるだけで名前が書いてない」

[メイン] 風鳴翼 : 「名前を付けてないのか…この空間では隠されているのか……」

[メイン] 風鳴翼 : 「この状況では重大な手掛かりになりそうな気がする。持っていこう」

[メイン] 風鳴翼 : 「…しかし、カマドウマとは独特のセンスだな、あの子とやらは」

[メイン] 風鳴翼 : 机にも目星をしようか

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] 風鳴翼 : CCB<=80 (1D100<=80) > 24 > 成功

[メイン] GM : 他には何もないことが分かりますね

[メイン] 風鳴翼 : 「机は異常なし……次は本棚を調べるとしよう」

[メイン] 風鳴翼 : 本棚を調べるぞ

[メイン] GM : 小説や雑誌、ペットの飼い方の本等、色んなジャンルの本がバラバラに置かれている。

[メイン] GM : 異様な雰囲気を出している【茶色の革張りの本】が目に入る。

[情報] 風鳴翼 : 情報:本棚
小説や雑誌、ペットの飼い方の本等、色んなジャンルの本がバラバラに置かれている。
異様な雰囲気を出している【茶色の革張りの本】が目に入る。

[メイン] 風鳴翼 : まずは本棚に目星

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] 風鳴翼 : CCB<=80 (1D100<=80) > 51 > 成功

[メイン] GM : 加えて【姓名判断の本】を見つけることができる。

[メイン] 風鳴翼 : 「ふむ……どちらから読むべきか」

[メイン] 風鳴翼 : 「革張りの本からは異様な雰囲気…姓名判断の本も捨てがたい……」

[メイン] 風鳴翼 : 「クロ、お前はどちらが良い?」

[メイン] クロ : 「どっちもいずれ読むのならどちらからでもいいんじゃないかな」

[メイン] 風鳴翼 : 「……それはそうだが」

[メイン] 風鳴翼 : 皮張りから読もう

[メイン] GM : タイトルは書かれていない。

[メイン] GM : 見たことのない言語で書かれているが、ページをめくっただけでその内容を理解してしまう。

[メイン] GM : SANチェック 1/1d5

[メイン] 風鳴翼 : ccb<=50 (1D100<=50) > 68 > 失敗

[メイン] 風鳴翼 : 1d5 (1D5) > 2

[メイン] system : [ 風鳴翼 ] SAN : 50 → 48

[メイン] 風鳴翼 : 理解した内容とは?

[メイン] GM : 『イスの偉大なる種族
この種族は今から約四億年前頃~約五千万年前頃まで、栄えたが飛行するポリプによって滅ぼされた。
彼らは歴史に非常な関心を持っている。ほかの次代を研究するために、研究したい時代の生き物と精神を交換することによって実際にその時代にやってくる』

[情報] 風鳴翼 : 情報:皮張りの本
『イスの偉大なる種族
この種族は今から約四億年前頃~約五千万年前頃まで、栄えたが飛行するポリプによって滅ぼされた。
彼らは歴史に非常な関心を持っている。ほかの次代を研究するために、研究したい時代の生き物と精神を交換することによって実際にその時代にやってくる』

[メイン] 風鳴翼 : 「……こ、これは」

[メイン] 風鳴翼 : 「世迷言と切り捨てるには……何故だ、妙な寒気がする」

[メイン] 風鳴翼 : 「…この様な書物があるとは、とことん油断ならぬ場所のようだな ここは」

[メイン] 風鳴翼 : 次に姓名判断を読もう

[メイン] GM : 本を開くと、あなたのフルネームが書かれた紙がはらりとでてくる。
隣には何かを計算したような数字も書き込まれている。

[メイン] 風鳴翼 : 「これは……私の名か」

[情報] 風鳴翼 : 情報:姓名判断
本を開くと、あなたのフルネームが書かれた紙がはらりとでてくる。
隣には何かを計算したような数字も書き込まれている。

[雑談] GM : 相変わらず…すげェ”情報整理”だ

[メイン] 風鳴翼 : 「……名は物により吉凶が付き纏うとも聞く、良き名を付ける為に力を尽くしてくれたのだろうか?」

[メイン] 風鳴翼 : 「………」

[メイン] 風鳴翼 : 「クロの名も占うか?」

[メイン] クロ : 「ん?僕?」

[メイン] クロ : 「今はこのままでいいや、それで占えるかもわかんないしね」

[メイン] 風鳴翼 : 「そうか……」

[メイン] 風鳴翼 : 「残念だな……少し気になっていたのだがな……」

[メイン] クロ : 「あはは…気にしてくれるなら嬉しいよ」

[メイン] 風鳴翼 : 「……まあ、これも後々の為持ち歩いておこう」

[メイン] 風鳴翼 : 「……この部屋は調べ終わった様だな、契約の部屋とやらに行ってみるか」

[メイン] 風鳴翼 : 契約の部屋に移動してみよう

[メイン] GM : 絨毯ばりの豪奢な部屋。部屋の奥に【机】が置いてある。また机には【ひきだし】がついている。

[メイン] クロ : この部屋に入ろうとすると、クロがそわそわと落ち着きのない様子になる。

[メイン] 風鳴翼 : 「……どうした、クロ」

[メイン] 風鳴翼 : 「手洗いを探したいなら最優先で…」

[メイン] クロ : 「そ、そういうことじゃない!」
顔を赤くして

[メイン] 風鳴翼 : 「それは良かった、それで……この部屋に何か気になる部分でもあるのか?」

[メイン] クロ : 「えっと…そもそもこの部屋の雰囲気がそんなに好きじゃないのと…」

[メイン] クロ : 「ここには椅子がないから、わざわざ見て回るほどでもないのかなー、っていう…」

[メイン] 風鳴翼 : 「ふむ……では、一旦私だけで調べておこう」

[メイン] 風鳴翼 : 「クロの気分が悪いのであれば、少し休んでいてほしい」

[メイン] クロ : 「君だけで!?大丈夫!?」

[メイン] クロ : 「べ、別にそういうわけじゃないんだけど…」

[メイン] 風鳴翼 : 「……ふむ、私だけでも不安となれば」
「やはり二人で行くのが一番とも思えるが……どうする?」

[メイン] クロ : 「むう…」

[メイン] クロ : 「じゃあ一つだけ約束してくれる?」

[メイン] 風鳴翼 : 「約束…」

[メイン] クロ : 「危ない行動やリスクのある行動はしない」

[メイン] クロ : 「これ、守ってくれる?」

[メイン] 風鳴翼 : 「……クロは優しいな」

[メイン] 風鳴翼 : 「心得た、約束は必ず守ろう」

[メイン] クロ : 「…そんな、優しくなんて…」

[メイン] クロ : 「と、とにかくお願いね?」

[メイン] 風鳴翼 : 「ああ、クロにこれ以上心配をかけたくはないからな。慎重に行動しよう」

[メイン] 風鳴翼 : まずは机を調べよう、慎重に

[メイン] GM : ロココ調の机に一枚の【羊皮紙】とペンが置いてある。

[メイン] 風鳴翼 : 目星を机に使ってみよう

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] 風鳴翼 : CCB<=80 (1D100<=80) > 68 > 成功

[メイン] GM : 羊皮紙の内容が読み取れます

[メイン] GM :  

[メイン] GM : --------------------------------------------------------------------------
精神交換契約書

(以下、_________「甲」という。)と、_________(以下、「乙」という。)は、甲と乙の間における精神交換取引について、次の通り、基本契約を締結する。

甲は、甲所有にかかる肉体の使用権を、乙に移転し、乙は乙所有にかかる肉体の使用権を、それと交換に甲に移転するものとする。

以上の通り契約が成立したこと証する為 、各自、自らの手で署名すること。

(甲)_________

(乙)_________
--------------------------------------------------------------------------

[メイン] GM :  

[メイン] GM : そして、羊皮紙を見ていると、空白に見えていた「甲」の名前を記載する部分には、見たこともない言語で記名されていることに気がつく。

[メイン] 風鳴翼 : 「……珍妙な品だが、先の本を思えば。油断はできん」

[情報] 風鳴翼 : 精神交換契約書

(以下、_________「甲」という。)と、_________(以下、「乙」という。)は、甲と乙の間における精神交換取引について、次の通り、基本契約を締結する。

甲は、甲所有にかかる肉体の使用権を、乙に移転し、乙は乙所有にかかる肉体の使用権を、それと交換に甲に移転するものとする。

以上の通り契約が成立したこと証する為 、各自、自らの手で署名すること。

(甲)_________

(乙)_________

[情報] 風鳴翼 : そして、羊皮紙を見ていると、空白に見えていた「甲」の名前を記載する部分には、見たこともない言語で記名されていることに気がつく。

[メイン] 風鳴翼 : 「この契約書の甲の部分の文字……どうにも読み取れないな」

[メイン] 風鳴翼 : 「……次は引き出しを調べるとしようか」

[メイン] 風鳴翼 : 引き出しを調べよう

[メイン] GM : 引き出しはたてつけが悪く、引き出すのにSTR10の対抗ロールが必要。

[メイン] GM : 35ですね

[メイン] 風鳴翼 : やってみるか…!

[メイン] 風鳴翼 : CCB<=35 (1D100<=35) > 35 > 成功

[メイン] 風鳴翼 : ピッタリ!

[メイン] GM :

[メイン] GM : ではすんなりと引き出すことが出来ました

[メイン] GM : 中には【小さな鍵】が入っている。

[メイン] 風鳴翼 : 「…鍵?」

[メイン] 風鳴翼 : 手に取り、観察してみる

[メイン] GM : 金属製の小さな鍵ですね

[メイン] 風鳴翼 : 「鍵……なんの鍵かはわからないが確保しておくべきか」

[メイン] 風鳴翼 : 鍵にも一応目星するか

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] 風鳴翼 : CCB<=80 (1D100<=80) > 64 > 成功

[メイン] GM : 特に何の変哲もない鍵であることが分かります。

[メイン] 風鳴翼 : 「ふむ……危険な物でもなし」

[メイン] 風鳴翼 : 「…クロが不安がっていたし、もうこの部屋からは出ておくか」

[メイン] 風鳴翼 : クロの部屋に向かおう

[メイン] GM : わかった

[メイン] GM : 奥に扉が一つある、埃一つ落ちていない真っ黒な壁の部屋。

[メイン] GM : 【鳥かご】の中に一匹の黒い猫が入れられている。

[メイン] クロ : クロは猫の姿を認めると、嫌そうなものを見たように顔をしかめる。

[メイン] 風鳴翼 : 「……?どうした、クロ」

[メイン] クロ : 「いや…かごの中に閉じ込められてる姿を見るとなんだか滑稽に見えてきてね…」

[メイン] 風鳴翼 : 「ふむ……可哀想だと思っているのか?」

[メイン] クロ : 「そういうわけでもないさ」

[メイン] 風鳴翼 : 「猫は嫌いか?」
自分はとても猫らしいのに

[メイン] クロ : 「嫌いではないんだけどね、あいつはなんだかちょっと…」

[メイン] 風鳴翼 : 「では仕方あるまい、相性とはある物だ」

[メイン] 風鳴翼 : 早速鳥籠を調べるか

[メイン] GM : 一匹の黒い猫が入っている鳥かご。

[メイン] GM : 探索者が鳥かごに近づくと、黒い猫が必死ににゃーにゃーと探索者に何かを訴えかけるように鳴く。

[メイン] GM : 錠前がついており、力づくでは開けることができない。

[メイン] GM : またこの鳥かごは床に溶接でもされているのか、この場所から移動させることができない。

[メイン] 風鳴翼 : 目星だ

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] 風鳴翼 : CCB<=80 (1D100<=80) > 38 > 成功

[メイン] GM : かごの中の猫の首の周りに、首輪の痕があることに気づく。

[メイン] 風鳴翼 : 「……!」

[メイン] 風鳴翼 : 「飼い猫の様だな……しかし、肝心の首輪はどこに」

[メイン] 風鳴翼 : 「クロ、ここはお前の部屋の様だが……何かわからないのか?」

[メイン] クロ : 「僕の名前がついてる部屋のようだけど僕は来たことがないからわからないな…特に他にものもないみたいだし」

[メイン] 風鳴翼 : 「そうか……仕方ないな、この猫には悪いが。今のところしてやれる事もない」

[メイン] 風鳴翼 : 「窮屈だろうが……少し大人しくしていてくれ」

[メイン] 黒猫 : 「にゃー!にゃー!」

[メイン] 風鳴翼 : 「……そんなに必死になって、どうしたんだ?」

[メイン] 黒猫 : 「にゃー!」

[メイン] 風鳴翼 : 「……むう、私に猫語がわかれば」

[メイン] 風鳴翼 : 「クロ、お前は滑稽だと述べていたが……嫌いになる理由でもあったのか?」

[メイン] クロ : 「こいつを?」

[メイン] 風鳴翼 : 「ああ」

[メイン] クロ : 「ある…っていったら、君はどう思うかな?」
少し口角を上げて

[メイン] 風鳴翼 : 「あるならば聞こう、不当な物で有れば諌め、妥当であると思えば受け入れる」

[メイン] クロ : 「いや…いいさ。僕の口から君に気にしてほしいと思わせるほどの話ではないよ」

[メイン] 風鳴翼 : 「……クロ」

[メイン] 風鳴翼 : 「もしも、それが私の為なのだとしても今は話して欲しい」

[メイン] 風鳴翼 : 「……私にはここに来てからの思い出しかない、そんな短い間であれ、お前は私に優しく接してくれた」

[メイン] 風鳴翼 : 「そんなお前に、ただ背負わせてばかりいるというのは……」

[メイン] 風鳴翼 : 「非常に辛い」

[メイン] クロ : 「…へえ。僕が何を背負ってるって?」

[メイン] 風鳴翼 : 「……話さぬ、と言うことは。その秘密は人に語るには重い物なのだろう」

[メイン] 風鳴翼 : 「気にして欲しいと思わせる話ではないと言っていたな」
「気にして欲しくない事柄……それは、自分の弱みか……相手が知れば重荷となる真実とに二分できる」

[メイン] 風鳴翼 : 「……言ってしまえば、先程言った通り私は辛いのだ」

[メイン] 風鳴翼 : 「弱みであったならば、私は弱みを明かせぬ信用ならぬ他人と見られていて……」

[メイン] 風鳴翼 : 「重荷であった時は、私は信頼できる相手にただ負債を押し付ける者である事が」

[メイン] 風鳴翼 : 「辛いから、今こうして聞いているだけなんだ」

[メイン] クロ : 「僕は…僕は」

[メイン] クロ : 「例えそれが重石になっていようとも、君に椅子に座ってほしいだけなんだ」

[メイン] クロ : 「だから、椅子を探そう」

[メイン] クロ : 「見つけて、そして…」

[メイン] クロ : 「話はそれからでも遅くはないと思う」

[メイン] 風鳴翼 : 「……わかった、椅子を見つけ出すまでは。この話は先送りにさせてもらう」

[メイン] 風鳴翼 : 「だが、どうか忘れないでくれ。」
「自身について全てを失い、自分すら確かに信用できない中で」
「お前だけが私にとって心を許せる相手なんだ」

[メイン] クロ : 「翼」

[メイン] クロ : 初めて、名前だけで呼ぶ。

[メイン] クロ : 「君の気持ち、伝わってる」

[メイン] クロ : 「だから言っておくよ」

[メイン] クロ : 「ありがとう」

[メイン] 風鳴翼 : 「……ああ、こちらこそ」

[メイン] 風鳴翼 : 「ありがとう、クロ」

[メイン] 風鳴翼 : 「お前がいてくれて、本当に良かった」

[メイン] クロ : それを聞いて、黒の部屋の中で、クロの笑顔だけは。

[メイン] クロ : なんだか、輝いていて。

[メイン] 風鳴翼 : その笑顔に、遠い様で、近い様な。
懐かしい暖かさを覚えて……何故だろうか

[メイン] 風鳴翼 : 頬を、熱い涙が伝わり……熱と共に流れて消えた

[雑談] GM : 濃厚濃厚濃厚

[雑談] 風鳴翼 : 濃厚で確定

[メイン] 風鳴翼 :  

[雑談] GM : 確定?

[雑談] 風鳴翼 : 確定確定確定

[雑談] GM : もうそろそろ4時間です

[雑談] 風鳴翼 : ……さ、最後の一部屋まで進んでるから!

[雑談] GM : まあ今日は時間あるから大丈夫なことを教える

[雑談] 風鳴翼 : 聖者…!

[メイン] 風鳴翼 : 少しして落ち着くと……再び探索を始める

[メイン] 風鳴翼 : 椅子を見つけ……そして、その後は……

[メイン] 風鳴翼 : その、後は……

[メイン] 風鳴翼 : ──その後、クロを置き去りにしてここを去るのか?

[メイン] 風鳴翼 : 頭を過ぎる昏い考えから逃げ出すかの様に、最後の部屋のドアを開けた

[メイン] 風鳴翼 : イスの部屋へと移動しよう

[メイン] GM : 部屋の中心には【木製の椅子】がおいてあり、何故かとても懐かしい雰囲気を感じる。

[メイン] 風鳴翼 : ポツン

[メイン] 風鳴翼 : そんな擬音がぴったりな風、そこにあって当然。そう言いたげに

[メイン] 風鳴翼 : そこに終わりが用意されていた

[メイン] 風鳴翼 : ……遠ざけていたい筈の終わりが

[メイン] 風鳴翼 : 椅子を調べようか

[メイン] GM : 椅子の上には【写真】がおいてある。

[メイン] 風鳴翼 : 写真を確認しようか

[メイン] GM : 赤い首輪をつけた黒猫を膝に乗せて椅子に座る、優しげに微笑む女性の写真。
写真の白枠には「1人と1匹で」と女性が書いたと思われる字で書かれている。

[メイン] 風鳴翼 : 目星で椅子を確認しようか

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] 風鳴翼 : CCB<=80 (1D100<=80) > 18 > 成功

[メイン] GM : 椅子の上に乗っている写真について

[メイン] GM : 膝の上に乗せられた猫と、クロの部屋で見た黒猫の瞳の色とが同じことに気がつく。

[情報] 風鳴翼 : 情報:椅子
椅子の上には【写真】がおいてある。
膝の上に乗せられた猫と、クロの部屋で見た黒猫の瞳の色とが同じことに気がつく。

[メイン] 風鳴翼 : 写真にも目星

[メイン] GM : 見てないけど情報一緒

[メイン] GM : 代わりにアイデアどうぞ

[メイン] 風鳴翼 : CCB<=55 (1D100<=55) > 73 > 失敗

[メイン] GM : 🌈

[メイン] 風鳴翼 : 🌈

[メイン] GM :

[情報] 風鳴翼 : 情報:写真
赤い首輪をつけた黒猫を膝に乗せて椅子に座る、優しげに微笑む女性の写真。
写真の白枠には「1人と1匹で」と女性が書いたと思われる字で書かれている。
膝の上に乗せられた猫と、クロの部屋で見た黒猫の瞳の色とが同じことに気がつく

[メイン] 風鳴翼 : 「……この猫は、さっきの部屋の」

[メイン] 風鳴翼 : 「それに、この女性は……」

[メイン] 風鳴翼 : 「………」

[メイン] 風鳴翼 : 他に、何かないか?
何か……何か、もう少し
結果を先延ばしにできる何かが

[メイン] クロ : しかし、無常にも言葉は発せられる。

[メイン] クロ : 「さあ、ここまできたらもう簡単だ。さっさとそのイスに座り、君はこの悪い夢から覚めなくちゃいけない」

[メイン] 風鳴翼 : 「……待ってくれ、クロ。椅子は見つけた、だから、せめて話してくれてもいいだろう?」

[メイン] 風鳴翼 : 「…これが、最後になるかも知れないんだ。頼む」

[メイン] クロ : 「僕からのお願いはたったこれだけさ」

[メイン] クロ : 「座ってくれ」

[雑談] GM : PCは時間なさそうだけどPLは考えててもいいよ

[雑談] 風鳴翼 : この女性がまず間違いなく私の母親だよな……
そこに関してはシロの部屋の臍の尾と図書室で確認できたよな……

[雑談] 風鳴翼 : あのメモに抱いた疑念…
イスに座れるのは1人だけ。外に出れるのは1人だけ。ここを深読みしすぎているだけなのかによって結果が大きく変わってくる

[雑談] 風鳴翼 : 椅子取りゲームは元来……座った方が残る

[雑談] 風鳴翼 : 円を作って、巡って。座れなかったらリタイアだ

[雑談] 風鳴翼 : …裏を返せば

[雑談] 風鳴翼 : 椅子に座ればここに残る、という罠の危険性がまだ残っている

[雑談] 風鳴翼 : ……何より、相手がイスというの最高に自体をややこしくする

[雑談] 風鳴翼 : …あの契約書、アレはなんの為だ?
単なるミスリードか?ミスリードなら何を隠そうとしている

[雑談] 風鳴翼 : 私が丸を入れたいのは
今いるクロが善で、あの猫の中にいるのがイスの偉大なる種族という説
だが……あの鍵と契約書、気になる

[雑談] 風鳴翼 : 契約書を利用してクロがイスの偉大なる種族と入れ替わっているとして……いや、待て

[雑談] 風鳴翼 : 猫だろう?母親が猫と一緒にいたのが最低3年として……赤子が探索者をやれる歳まで成長したとする

[雑談] 風鳴翼 : ……長生きすぎる?

[雑談] GM : なるほど

[雑談] 風鳴翼 : ……クロの首の跡も気になる
身体を奪っただけだとして……何故首に紐の跡が

[雑談] 風鳴翼 : むずかしい……悩ましい……ここは強引に話そうとして相手の出方を伺うべきか

[雑談] GM : パッションで押してってもいいけど話まとめてからのほうがいいかも

[雑談] 風鳴翼 : そうだな…

[雑談] 風鳴翼 : 出られるか出られないかの不透明性の指摘。

これでダメならクロを置き去りにする事への不満を伝え、理由を引き出すために行動

まだダメならクロ以外の存在を大して知らないことを理由付けに更に縋るか……

[雑談] 風鳴翼 : ……この途中で何も話してくれないのなら信じられない。というのも妥当な流れになるだろう

[雑談] GM : なるほど

[雑談] 風鳴翼 : クロ自身のことは信頼できるが……何も知らず前へ進める程の勇気もない。
答えを得るためにも、クロから何か引き出さねば……

[雑談] GM : 決まったらRPどうぞ

[メイン] 風鳴翼 : 「待ってくれ……!」

[メイン] 風鳴翼 : 「この椅子に座ったからと言って本当に出られるのか……!?」

[メイン] クロ : 「出られるさ…それとも…」

[メイン] クロ : 「僕が信用できないのかい?」

[メイン] 風鳴翼 : 「……それは」

[メイン] 風鳴翼 : 「クロの事はいつだって信じたい、だが……!」

[メイン] 風鳴翼 : 「何故知っているのか、何故教えてくれないのか……」

[メイン] 風鳴翼 : 「何もわからないのに、進めるわけがないじゃない……!」

[メイン] クロ : 「……」

[メイン] 風鳴翼 : 「教えてよ……さっきは話しても遅くないって言ってくれたのに……どうして…」

[雑談] GM : 口調変わるの好き

[雑談] 風鳴翼 : 素は乙女の防人だ、1期では基本女の子口調だったのは内緒だ

[雑談] GM : へ~!

[メイン] クロ : 「教えてって言われてもな…」

[メイン] クロ : 「僕は君にこの空間から出て行ってもらいたい」

[メイン] クロ : 「そのことで君が納得できないというのなら…話はしなければいけないのかな」

[メイン] クロ : 「でも、何から話せばいいものか…」

[メイン] 風鳴翼 : 「全部、話してくれ……私はクロから聞かないと納得できない」

[メイン] クロ : 「ではまず…君がどこまで知っているか、それを確認したい」

[雑談] GM : 全部話すと推理の意味なくなるからこれくらいは許してくれ(^^)

[雑談] 風鳴翼 : わかった

[メイン] 風鳴翼 : 「……いいだろう」

[メイン] 風鳴翼 : 「……どうやら、ここはイスと呼ばれる存在が関連する特殊な場所の様だ」

[メイン] 風鳴翼 : 「この場所に招いた物と契約を交わし……その肉体を借り受ける」

[メイン] 風鳴翼 : 「それが目的……だが、不明な点が多い」

[メイン] 風鳴翼 : 「契約の為の部屋、そんな場所を用意しておいて……肝心の契約は全く行われていない」

[メイン] 風鳴翼 : 「……あったのは、片方だけ名前の書かれた契約書と、小さな鍵だけだ」

[メイン] 風鳴翼 : 「……ここでの疑問点は二つ」
「肝心のイスがどこにもいない事」
「もしも私の身体が目当てだったのなら……すぐに契約を結ぶ為現れた筈……だとすれば」

[メイン] 風鳴翼 : 「私でない誰かが、この契約の対象なのかも知れない」
「もう一つの疑問は……もしも契約が交わされていた場合の話だ」

[メイン] 風鳴翼 : 「誰と契約が交わされているか……」
「私を除き……イスとの間でそれができるのは」
「私の母であろう存在が飼っていた猫……だけの筈」

[メイン] クロ : 「…ほう」

[メイン] 風鳴翼 : 「……だが、ここに来て多くの疑問が溢れている」

[メイン] 風鳴翼 : 「何があったか分からないんだ……もしもあの猫とイスが入れ替わっていたとして……」
「今、何を目的に行動しているのか……」

[メイン] 風鳴翼 : 「……仮定だけなら重ね続けた」
「イスと猫が入れ替わっていた場合、あの檻の猫は黒だ」
「だが……入れ替わりの為に、利用されているのなら……あの猫こそ私が信じるべき誰かになる」

[メイン] 風鳴翼 : 「……教えてくれ、クロ。」
「お前は誰なんだ?」

[メイン] クロ : 「……僕は、クロだ。」

[雑談] GM : 失敗を除いて、1つだけ開けていない情報がある。

[雑談] 風鳴翼 :

[雑談] 風鳴翼 : ……契約書に対する目星?
いや、本二つに対する目星か…?

[雑談] GM : 契約書は目星してたね

[雑談] 風鳴翼 : ……ならば本か、調べてみよう

[メイン] 風鳴翼 : 皮張りの本に目星を行う

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] 風鳴翼 : CCB<=80 (1D100<=80) > 67 > 成功

[メイン] GM : 特に何も

[メイン] 風鳴翼 : 姓名判断の本に目星

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] 風鳴翼 : CCB<=80 (1D100<=80) > 31 > 成功

[メイン] GM : 特に何も

[雑談] GM : もう一つあったはず

[雑談] 風鳴翼 : あの日誌か…?

[メイン] 風鳴翼 : 机で拾った日記に目星を使おう

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] 風鳴翼 : CCB<=80 (1D100<=80) > 28 > 成功

[メイン] GM : 滲んでいた最後の部分が読み取れる。

[メイン] GM : それは涙で滲んでいたようで、クロ、と書かれていた。

[雑談] GM : 日誌の最後の部分ね

[雑談] 風鳴翼 : 猫の名前はクロで確定か……

[メイン] 風鳴翼 : 「…この日誌には、確かにお前の名があった」
「母の猫が……お前だという事も理解できた」

[メイン] 風鳴翼 : 「だが、なら何故……母の写真と共にあった猫は檻に閉じ込められている……」

[メイン] 風鳴翼 : 「……一つ、私にとって都合の良い過程がある」「お前の中身は間違いなくクロで、クロの体の中にイスがいるという仮定……」

[メイン] 風鳴翼 : 「しかし…それは、なんの確証もないんだ」

[メイン] 風鳴翼 : 「クロがクロである限り、私はお前を信じたい……それでも、本当のお前がなんなのか」
「私は微塵も理解できていない……!」

[メイン] クロ : 「じゃあ一つだけキーワードだ」

[メイン] クロ : 「僕が彼の人に対して思っていること…それは…」

[メイン] クロ : 「恩返しだ」

[メイン] 風鳴翼 : 「……恩?」

[メイン] クロ : 「ああ、たくさん恩を貰った」

[メイン] 風鳴翼 : 「…お前が母上の猫だとして」
「ここに置き去りにしろと……?」
「こんなワケのわからない場所に、何もわからないまま、私を支えてくれたお前を?」

[メイン] 風鳴翼 : 「お前にとって、所詮私など恩返しの一環で助けたにすぎぬのだろう……」
「だが、何もかも無くした私にとっては……お前が全てなんだ」

[メイン] 風鳴翼 : 「なのに、お前は……」
「何も言わずに、聞かずに行けという……」
「それに私は……どうしても納得できない!!」

[メイン] クロ : 「だって…だって…」

[メイン] クロ : 「ここからは『1人』しか出れないんだ」

[メイン] クロ : 「ここから先君と彼の人が人生を歩むとしても…その先に僕はいない」

[メイン] 風鳴翼 : 「なっ……!?」

[メイン] クロ : 「そんな重しに、僕はなりたくなかった」

[メイン] クロ : 「出来るなら、風のように、君たちの前から消えてしまいたかった」

[メイン] 風鳴翼 : 脳裏に一つの情報がフラッシュバックする

[メイン] 風鳴翼 : 猫は死期を悟ると自然と姿を隠すという……なんだ、それは

[メイン] 風鳴翼 : 「……クロ」

[メイン] クロ : 「だから…僕のことなど忘れて…」

[メイン] クロ : 「君たちの人生を歩んでくれ」

[メイン] クロ : 「そうするのが絶対、幸せなんだ」

[メイン] 風鳴翼 : 「クロ、少し額を貸せ」

[メイン] クロ : 「な、なんだい?」

[メイン] 風鳴翼 : 親指で中指を抑え、力を込め……額にデコピンを見舞った

[メイン] クロ : 「い、いたっ!?」

[メイン] 風鳴翼 : 「お仕置きだ」

[メイン] クロ : 「お仕置き!?」

[メイン] 風鳴翼 : 「いいか、クロ。人間は確かに忘れる生き物だし……いつまで経っても、忘れないままでは毒になる」

[メイン] 風鳴翼 : 「……だがな、それ以上に人を殺す毒がある」

[メイン] 風鳴翼 : 「後悔だよ、忘却という特効薬が敵いもしない猛毒だ」
「特に……愛しい物へ、何も伝えられずに、その物を失う事」

[メイン] 風鳴翼 : 「それは……忘れる事さえ許されず、永遠に人生を苛む」

[メイン] 風鳴翼 : 「だから……私達が、同じ家族なら」
「チャンスをくれ……例え死が避けられないにしろ」

[メイン] 風鳴翼 : 「お前に別れを告げる機会を」

[メイン] クロ : 「別れの…機会…」

[メイン] 風鳴翼 : 「……ああ、とても大事な事……の筈だ」

[メイン] 風鳴翼 : 「……痛むんだ、胸が」
「叫んでいるんだ、何も無くなってしまった場所にある筈の……大切な何かが」

[メイン] 風鳴翼 : 「伝えるべき愛を、信頼を、感謝を、全て伝えきれず失う愚を…二度は犯すなと」

[メイン] 風鳴翼 : 「……私は、部屋で目覚めてからずっと迷っていた」
「ここに来てからも……ついさっきまで」

[メイン] 風鳴翼 : ──だが、もう迷いは無い
貫くべき答えは我が手の中にある

[メイン] 風鳴翼 : 「一緒に帰ろう、クロ」
せめて、別れを告げる為に

[メイン] クロ : 「別れの機会…かあ…」

[メイン] クロ : 「ねえ、それは」

[メイン] クロ : 「暖かい布団の中かな」

[メイン] クロ : 「お魚の匂いに囲まれた、食卓の上かな」

[メイン] クロ : 「それとも、日向ぼっこに最適な、縁側かな」

[メイン] 風鳴翼 : 「それは、きっと」

[メイン] 風鳴翼 : 「何よりも暖かな、家族と共にある」

[メイン] クロ : 鼻を鳴らして。

[メイン] 風鳴翼 : 「……いいや、そこからも、絶対に」

[メイン] 風鳴翼 : 「お前と共にあれた事、全てを伝えられた事を永遠の誉として生きていこう」

[メイン] 風鳴翼 : 「私達は、いつまでも一緒だ」

[メイン] クロ : 「うん…」

[メイン] クロ : 頬が濡れていることにも構わずに。

[メイン] クロ : 「少なくとも、真っ白い部屋じゃないはずだ…よね!?」

[メイン] 風鳴翼 : 「当たり前だ、こんな殺風景な部屋が。私達の最後であってたまるものか!」

[メイン] クロ : 大切な人の、大切な人に近づいて。

[メイン] クロ : 否。

[メイン] クロ : 名前は聞いたはずだ。

[メイン] クロ : 翼に駆け寄って。

[メイン] クロ : 胸元に顔をうずめる。

[メイン] 風鳴翼 : 胸中に抱いた温もりを、強く抱きしめ

[メイン] 風鳴翼 : 別れが来るとしても、いつか、老いて、死する時が来たとしても

[メイン] 風鳴翼 : 魂に刻んだ絆、それだけは忘れぬ事を、静かに誓う

[雑談] GM : 解法分かってるか教えろ

[雑談] 風鳴翼 : 猫はそもそも人では無い、このまま持ち帰らせてもらう

[雑談] GM : 今のクロは人なんだよね

[雑談] 風鳴翼 : では例の契約書がいるか……しかし、まさか本当に肉体を奪われていたのか…イスよ

[雑談] GM : そゆこと

[雑談] 風鳴翼 : ……思ったよりクロはできるニャンコだったな

[雑談] GM : クロがいなかったら誰の肉体が使われてたかっていうハナシ

[雑談] 風鳴翼 : ………本当にできる猫だな

[雑談] GM : まあ分かってるならちゃっちゃと進められると嬉しいだろ

[雑談] GM : もう想定の1.5倍だからな!

[雑談] 風鳴翼 : わかった!急ぐ!

[雑談] GM : 別にRPの濃さとかは落とさなくていいけどね

[メイン] 風鳴翼 :  

[雑談] GM : それ以外を進めましょう

[雑談] 風鳴翼 : ああ!

[メイン] 風鳴翼 : 「……さあ、取り返すべき物を取り返すとしよう」

[雑談] 風鳴翼 : 契約書は持っている事にしていいか?

[雑談] GM : いいよ

[雑談] 風鳴翼 : うわ!ありがとう

[メイン] クロ : 「どうする気なんだい?」
赤くなった顔を少し背けながら

[メイン] 風鳴翼 : 「なに、その身体も見慣れたが……愛猫の大切な身体を置き去りというのも気分が悪い」

[メイン] 風鳴翼 : 「イスの元に赴き、肉体を帰してもらうぞ」

[メイン] クロ : 「どうやって?」

[メイン] 風鳴翼 : 「この契約書だ、幸い、奴の方の名前は書いてある」

[メイン] 風鳴翼 : 「ここにクロの名前を書けば……目標は達成だ」「中身だけ入れ替わった場合に備え、お前の身体を先に抑えておく」

[メイン] クロ : 「何を使う?」

[メイン] 風鳴翼 : 「……そうか、書く物が必要だったな」

[メイン] クロ : 「いや、書くものはあるんだ」

[メイン] クロ : 「ほら、ペンが置いてあっただろう?」

[メイン] 風鳴翼 : 「ああ……なら問題ないか、後は鍵で鳥籠を開けるだけだな」

[メイン] クロ : 「ああ…あれだよ、僕の身体を抑えておく方法」

[メイン] 風鳴翼 : 「……ふむ、そうだな。どれくらいの力があるんだ?」

[メイン] クロ : 「STR11くらい」

[メイン] 風鳴翼 : 「……ふむ、ならあの部屋のロープを使うか」

[メイン] クロ : 「なるほど…ね」

[メイン] 風鳴翼 : 「丁度いい、一人縛れそうだから試そうと思っていたんだ」

[メイン] クロ : 「ふふっ…優しく、それでいて動けないくらいにはお願いするよ?」

[メイン] クロ : 顔の赤みはだんだんと戻ってきていて。

[メイン] クロ : にやりと笑う。

[メイン] 風鳴翼 : 「ああ、無為に苦しめる必要はない」
「動けなくすればそれでいい話だからな…」

[メイン] クロ : 「あいつは間抜けだけど、乱暴な奴ではあるからな…」

[メイン] 風鳴翼 : 「狼藉者が相手であれば、こちらも礼儀を尽くさずに済む」

[メイン] 風鳴翼 : 「……あの書を見る限り、なんとも野蛮な物どもだしな」

[メイン] クロ : 「そうそう、まあ善は急げだ、あいつのもとに会いに行くとしよう」

[メイン] 風鳴翼 : 「ああ、まずは……だな」

[メイン] 風鳴翼 : クロの部屋に向かう

[メイン] GM : つきました

[メイン] 風鳴翼 : 鳥籠の鍵を開けて、しっかり捕まえるぞ

[メイン] 黒猫 : 黒猫はあなたに近づいてきて簡単に捕まえられますね

[メイン] 風鳴翼 : 「……」
複雑な表情で黒猫を見る

[メイン] 黒猫 : 「なー!」

[メイン] 風鳴翼 : 「……行くぞ、クロ。次の準備だ」

[メイン] クロ : 「うん、わかった」

[メイン] 風鳴翼 : シロの部屋に向かうぞ

[メイン] GM : つきました

[メイン] 風鳴翼 : 「さてと……縛るぞ、クロ」
綱を手に掴み

[メイン] クロ : 「おーけー、縛り方は任せたよ」

[メイン] 風鳴翼 : 「手を使える様にした上で、か少し難易度が高いが……やってみよう」

[雑談] GM : 判定せずにRPで縛れます

[雑談] 風鳴翼 : わかった

[メイン] 風鳴翼 : 綱の内部に血管がある事を考慮して、結び目などは最小限に……手だけは動かせる様にするにしろ。足は封じる必要もあり

[メイン] 風鳴翼 : …拘束術などを学んでおくべきだったか?
そう思いつつも、綱をクロへと慎重に巻きつけていく

[メイン] 風鳴翼 : 悪戦苦闘、四苦八苦を繰り返し
なんとか物書きができる程度の緊縛を達成した

[メイン] 風鳴翼 : 「……苦しくはないか?クロ、何か問題があればすぐに言ってくれ」

[メイン] クロ : 「大丈夫、問題ないよ」

[メイン] 風鳴翼 : 「……ここからが勝負だ、この後。私はお前と共にイスの部屋まで走り、お前を抱えて座る」耳元に近づき作戦を囁いて伝える

[メイン] クロ : 「うん、分かってる」

[メイン] 風鳴翼 : 「これで、人の言葉で交わす言葉も最後になるだろう、何か言っておきたい事はあるか?」

[メイン] クロ : 「…そうだな」

[メイン] クロ : 「言伝てを頼む」

[メイン] 風鳴翼 : 「ああ、聞かせてくれ」

[メイン] クロ : 「君の母上に、ありがとう、と」

[メイン] 風鳴翼 : 「……確かに伝えよう」

[メイン] 風鳴翼 : 「……」
周囲を確認して黒猫の位置を確かめる

[メイン] 黒猫 : あなたの足元に。

[メイン] 風鳴翼 : 「……では、始めるか、クロ」

[メイン] クロ : 「ああ…任せてくれ」

[メイン] クロ : 片腕だけ動かせるアピールをする。

[メイン] 風鳴翼 : 契約書を手元へと近づける

[メイン] クロ : 「ああ…ここに名前を書けばいいんだったね」

[メイン] クロ : ちらりとあなたを見て。

[メイン] クロ : 「名前は…クロでいいかな?」

[メイン] クロ : 淡く、ほほ笑む。

[メイン] 風鳴翼 : 「風鳴クロ、ではないのか?家族の一員なのだから」

[メイン] クロ : 「ははっ、なるほど!」

[メイン] クロ : 「ではそう書かせてもらおう」

[メイン] クロ : そうして、クロは名前を書いていく。

[メイン] クロ : そしてクロがサインすると、クロと黒猫は同時に気絶する。

[メイン] 風鳴翼 : 「……今すぐ、移動するべきなのだろうな。」黒猫を……クロを抱えて、イスの部屋に向かって走り出す

[メイン] 黒猫 : 「にゃー!」
黒猫は目を覚まして、あなたに向かって鳴く。

[メイン] 風鳴翼 : 「……行くぞ、クロ」

[メイン] 黒猫 : 「にゃー!」

[メイン] 風鳴翼 : 腕の中の温もりを取り落とさぬ様、また抱きしめて。イスの部屋へと走る足を更に急がせる

[メイン] GM : 後ろから何かの声は聞こえるが、追ってはこない。

[メイン] 風鳴翼 : イスの部屋に行くぞ

[メイン] GM : ついた

[メイン] 風鳴翼 : 「……油断は、できぬが、もうすぐ、ゴールだな」

[メイン] 風鳴翼 : 息を切らしつつ…一歩一歩椅子に近づく

[メイン] 風鳴翼 : 「……クロ、やっと帰れるぞ」
手の中の小さな温もりに向け、再び声をかける

[メイン] 黒猫 : 「なーお!」
その鳴き声は、なんだか嬉しそうで。

[メイン] 風鳴翼 : 「……うむ」

[メイン] 風鳴翼 : 「では、いざ!」

[メイン] 風鳴翼 : クロを胸に抱え、イスに勢いよく座る

[メイン] GM : 「…ああ、君にも伝えたいことがあったんだ」

[メイン] GM : 「ありがとう。僕のことを信じてくれて」

[メイン] GM : そんな声が、聞こえた気がした

[メイン] 風鳴翼 : 「……クロ、ああ、こちらこそ」

[メイン] 風鳴翼 : 「私を信じ、共に来てくれる事を……本当に感謝している」

[メイン] 風鳴翼 : そんな言葉を呟いて……瞳を閉じた

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 世界が暗転して、あなたは耳をつんざくような赤ん坊の産声で目を覚ます。勿論、この声の正体は――

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[雑談] GM : EDは好きにやっていいよ

[雑談] GM : 数年後、成長した探索者の傍らには黒い猫がいるかもしれない。
指定はこれだけ

[雑談] GM : 黒猫のコマとかもしまって使っていいよ

[雑談] 風鳴翼 : わかった!

[メイン] 風鳴翼 : 「……ふむ、クロよ。今日は丁度いい日だな」

[メイン] 風鳴翼 : 「母の日と呼ばれる日……お前の伝言を繰り返し伝える事、これ以上に相応しい日もない」

[メイン] 風鳴翼 : 「そう思うだろう?」

[メイン] 風鳴翼 : 機嫌良さげな鳴き声が聞こえる。
あの時のように言葉が聞けぬとはいえ……これまで過ごした分、あの時以上に何を言いたいかわかってきた気がする

[メイン] 風鳴翼 : 「……プレゼントよし、私よし、クロよし」

[メイン] 風鳴翼 : 「行くぞ、クロ、お母様に日々の感謝を伝える為に……!」

[メイン] 風鳴翼 : プレゼントの花束と、クロを携え、居間の母の元へと向かう……少し緊張する

[メイン] 風鳴翼 : 三歩進んで後退なし、今日ばかりは照れても引けぬのだ

[メイン] 風鳴翼 : 「お、お母様!!」

[メイン] 風鳴翼 : 「つ…常々寄りの感謝と、本日までの健闘!更に、クロからの言葉を借りてここに申し上げましゅ!!」

[メイン] 風鳴翼 : 噛んだ、最悪のタイミングで噛んで勢いが死んだ

[メイン] 風鳴翼 : 真っ赤になって、後退りしそうになって…

[メイン] 風鳴翼 : 足元の温もりに繋ぎ止められる

[メイン] 風鳴翼 : もはや逃げ場なし、ならば…いっそ玉砕覚悟で!!

[メイン] 風鳴翼 :  

[メイン] 風鳴翼 : ──いつもありがとう

[メイン] 風鳴翼 :  

[メイン] 風鳴翼 :  

[メイン] 風鳴翼 :  

[雑談] 風鳴翼 : 終わった…

[メイン] GM : 宴だァ~~~!!!

[メイン] 風鳴翼 : 宴だァ〜〜〜!!!!

[メイン] GM : お疲れシャンでした

[メイン] 風鳴翼 : 推定4時間のシナリオをここまで伸ばしてしまうとは……

[メイン] GM : なあに2倍にもいかない

[メイン] GM : 推理時間はそんなに長くなかったと思うので

[メイン] GM : それ以外の部分が長くなったかなという感じです

[メイン] GM : ただRP自体は本当に良かった

[メイン] 風鳴翼 : そう言ってもらえると助かる…この時間まで付き合ってくれてありがとう!GM!

[メイン] GM : 空間の意味とか分かりました?

[メイン] 風鳴翼 : ……頭から抜け落ちていたな、クロがどうなのかという所で頭がいっぱいだった

[メイン] GM : https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8297066
シナリオあげる

[メイン] 風鳴翼 : うわ!ありがとう!

[メイン] GM : 空間は子宮、ロープはへその緒、音は鼓動音

[メイン] 風鳴翼 : ………なるほど

[メイン] 風鳴翼 : へその尾までは理解していたつもりだったが、空間そのものが……

[メイン] GM : 胎児のあなたと精神交換しようとしてたイスのたくらみに気づいたクロが、それを防いだ結果ですね

[メイン] 風鳴翼 : 流石は風鳴クロ……防人

[メイン] GM : なんかそういうことになった

[メイン] GM : まあ推理サポートとかそんなに必要としなかったのはよかったと思う

[メイン] GM : 時間的にね…

[メイン] 風鳴翼 : タイムキープ…能力を付けなければ…

[メイン] GM : 結構文章考えてた?

[メイン] 風鳴翼 : ああ。後……途中で仮定に矛盾点がある事に気づいて書き直すーなども少々

[メイン] GM : なるほどな

[メイン] GM : 考える時間はどうしても必要だと思うから

[メイン] GM : 動く時間を早くしてみてもいいかもしれない

[メイン] 風鳴翼 : 動く時間…!

[メイン] GM : 今回の場合だと椅子のところまでは割とパッパと動けちゃうから

[メイン] GM : そこはもう調べるしかやることがないからあまり考えずに動かせると思う

[メイン] 風鳴翼 : 考えるとドツボにハマる場合が多いので、こういった助言は嬉しい…

[メイン] GM : あとまあメタいこと言うと…

[メイン] GM : NPCは最後まで種明かしできないから…

[メイン] GM : ただ適時話を聞いてったのはすごい役立ってたと思うのでそこは良かったかな

[メイン] 風鳴翼 : メタ視点をしっかり見る技術がまだ弱いな…

[メイン] 風鳴翼 : そして褒められて図に載る

[メイン] GM : 図に乗らせるとアレなのでタイムキープ意識は持っておくといいだろ

[メイン] 風鳴翼 : タイムキープ大事……しっかり覚えておこう

[メイン] GM : それがあると終盤もっと出せたと思うけどキメのシーンは最大級に良かったのでまあいいでしょう

[メイン] 風鳴翼 : キメる所をきちんとキメられたのは嬉しい事実だ…

[メイン] GM : あとは…

[メイン] GM : 椅子取りゲームでイスを(クロから)取るゲームなのお洒落で好き

[メイン] 風鳴翼 : この題名は確かに洒落が効いている

[メイン] 風鳴翼 : 楽しい卓だった…

[メイン] GM : 楽しんでくれたなら良かっただろ

[メイン] 風鳴翼 : 初運転のキャラだったので上手くやれるか不安だったが……GMの手助けもあって完走できた ありがとう

[メイン] GM : 参加してくれてありがとう!そろそろ時間がすごいのでお疲れシャンだ

[メイン] GM : ログはいつかあげておく

[メイン] GM : またね~~~!!!

[メイン] 風鳴翼 : またね〜〜〜!!!